このページの最後に、アップリカから、小売店に来ましたFAXを抜粋し、載せてあります。
                 
 先日から、テレビ・雑誌等で取り上げられております、コンビ・アップリカ・タカタのチャイルドカーシートについて、「やまじ」の考えを、独断ではございますが、お答えさせて頂きます

 TV・雑誌等で取り上げられております、事故の時、子供がカーシートからはずれて、死亡する確率が高いので、「このカーシートはだめ」と言い切っておられました件です。
 実際の処、アップリカ・タカタの商品で、上記のような事が起こった実例はございません。が、取り付けを間違えると、やはりこの手の事故は起こる可能性が無いとは言い切れません。
 そこで、間違った取り付け方法をしておられないか、再度お確かめ下さい。 

 下記の取り付け確認をしていただければ、TV・雑誌等で騒がれております事は、多少なりとも防げます。 現にアップリカの商品を取り付けていて子供が助かったという実例はたくさん出ております。取り付けさえ間違わなければ、大丈夫です。

 この取り付けは、良い例です。

☆子供さんの肩の位置からベルトが出ている。
☆肩からベルトが外れないようにボタンが留まっている。

 

       悪い例です。

☆子供さんの肩の高さより下からベルトが出ている。この状態なら、ベルトの通す穴を一段あげて真ん中の位置に取り付けます。

結果 肩からベルトが外れて、子供が飛び抜けてしまいます。必ず留めて下さい。

        悪い例です。

☆前のボタンが外れている。

結果 肩からベルトが外れて、子供が飛び抜けてしまいます。必ず留めて下さい。

        悪い例です。

☆子供さんの肩の高さより上からベルトが出ている。この状態なら、ベルトの通す穴を一段下げて取り付けて下さい。

結果 肩からベルトが外れて、子供が飛び抜けてしまいます。必ず留めて下さい。

 結果的に、カーシートのベルトから子供さんが飛び抜けないようにして欲しいのです。そして何より安全運転を心がけ車を運転して下さい。 

それでもわからないときは、メール下さい。info@baby-y.com

 アップリカのみ来ました、メーカーの小売店用の見解を載せさせて頂きます。

 ご販売店 ご担当者・ご責任者 各位
 先般「暮らしの手帳2000年6,7月号」にチャイルドシートのテスト内容が掲載されましたが、
あまりにも杜撰(ずさん)な内容と思われます。 この内容に対し、提言書をまとめさせて頂きました
ご精読願いますれば、幸甚の至りに存じます。    アップリカ育児研究所 理事長 葛西健蔵

弊社のチャイルドシートはすでに周知のとおり運輸省装置形式認定品として国家基準合格のもとに製造
・販売しています。現段階での公正な安全に対する判断材料はこれら各国家の国家基準です。
 しかも、弊社のチャイルドシートで少なくとも15名の尊い赤ちゃんの命が実際の事故から護られた
という報告もなされています。その一部は3/6号の「アエラ」、4/11のTBS系「ニュースの森」
などで大きく取り上げられております。これらの事実に基づき、弊社のチャイルドシートの安全性を従
来通りご信頼頂き、ご安心して販売頂きたくお願い申し上げます。

この後は、当店の抜粋です。ご了承下さい。

@この衝突試験は、製品比較テストを行う場合、被試験製品全てのチャイルドシートメーカーへの事前
 連絡はもとより、公正でオープンな中で実施されるのが通常であり常識である。今回の試験はメーカ
 ー立ち会いもなく、状況で行われた。

A本記事中、放映内容の中で、公正な立会人とされているキャサリン・ウェーバー女史(ミシガン大学)
 の存在を上げ、放映されましたが、米国現地情報によると、女子はこれらの一連の衝突試験の公正な
 立会人をした認識はなく、しかもこの衝突試験に対し非常に不満を感じたことをコメントしています。

B衝突試験時に使用した各国産小型乗用車が各メーカー試験サンプルに対して同一でない。
 使用された車両は型式の年式も異なる10台程度の中古車であり、座席の程度も均一化されてなく、
 比較検証の基盤が出来ていない。

C記事中によると、各メーカーの車両シートへの拘束力は、すべて一定の50Nの張力であったとある
 が、各メーカーの取付説明書・取付ビデオに準じて拘束をしなかったのはメーカーの衝突比較試験と
 しては成り立たない。これも各メーカーと各車両との相性に関わる重大な問題である。

D記事中の「衝突を計るセンサーの入った、生後6ヶ月相当のダミー人形を使用」とあるが、このデー
 ターの記載が無いのは不可思議であり、乳幼児の安全を評価するだけの資格がない。

E記事中、チャイルドシートの写真掲載が数点あるが、そのうちの1点は記事中の実車衝突実験となん
 ら関係のない衝突実験機の台車の上で、しかも本試験に使用したとあるメーカーのチャイルドシート
 と異なる型式のチャイルドシートで、不自然な映像をあたかも本実験で行われたように描写である。

このように本記事及び放映内容はチャイルドシートの乗員安全の比較評価としては全く成立しておりま
せん。この秋頃、奈良県内にアップリカ独自の実験研究センターが完成致します。
 上記の事をご理解頂き、これからの記事内容に惑わされることなく、特に新生児から6ヶ月頃の赤ち
ゃんは平らなベットタイプのチャイルドシートが必要不可欠である事を消費者の皆様にお伝えいただけ
ますよう、伏してご協力お願い申し上げます。

平成12年 6月
アップリカ葛西株式会社
取締役商品部長
下牧 真

以上のようにアップリカのみこのような回答が送られてきております。他メーカーからの回答は未だ
来ておりません。

結果的に、取付説明通り使用頂けば問題は無いと言うことです。